【江戸川区】昭和31年創業。　松江の『日の出湯』が間も無く閉店です。

ここ数年、エネルギー資源の高騰や建物の老朽化などによる閉店が相次ぐ銭湯。

東京23区内の中でも銭湯の数がトップクラスにある江戸川区内でも、閉店が目立つようになりました。

松江にある古くから営む街の銭湯『日の出湯』が2023年10月29日（日）に閉店する事がわかりました。

お店には閉店のお知らせも貼られていました。

「昭和31年に開業」とあり、数えてみるとなんと６７年間もの間、こちらで営まれていたようです。

閉店の理由は設備老朽化のためと記載がありました。

この日は定休日だった為、シャッターが降りていました。

口コミによると、番台がある昔ながらの銭湯で、熱めのお湯でとても温まるとのこと。

脱衣所の横には縁側があり、ベンチもあるようなので、お風呂上がりに涼む事ができるそう。

地域の方々の憩いの場にもなっていたと思われます。

下町情緒がまだまだ残る江戸川区。

銭湯をよく利用する方はもちろんの事、銭湯がある昔ながらのホッとする風景はとても癒されます。

徐々になくなるつつある今日この頃、寂しく感じますね。

営業時間は下記の写真になります。

閉店まで間も無くですが、お時間が許す方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

『日の出湯』の場所はこちら