【江戸川区】昭和10年設立の今はなき新井鉄工所江戸川工場。 跡地は物流倉庫だけでは無かった! 2024年8月に誕生予定の『アライプロバンス葛西』。
アリオ葛西と島忠ホームズ葛西店の裏側、旧江戸川沿いに数年前から建設が開始された巨大な施設が気になった事はありませんか?
施設の名前は『アライプロバンス葛西』。
昭和10年ごろから新井鉄工所江戸川工場という基幹工場として稼働していた場所です。
土地区画整理事業の認可を受け、新たに物流倉庫『アライプロバンス葛西』の建設に至ったようです。
更に、スタジオ、オフィス、ショールーム、作業所、調理場、などの倉庫にとどまらない多様なスペースとしての活用も可能。
江戸川区内でそのような賃貸物件を探している方にとっては朗報です。

15000坪の土地に、26354.49坪5階建ての巨大な施設が誕生。
『アライプロバンス葛西』のホームページを確認すると2024年8月に完成予定とあり、建物はほぼ完成しているように見えますが、足場がまだあり、作業員の方もいらっしゃいました。

北側に上がりランプとトラックの待機スペースを確保し、南側には下りランプが配置されています。
高速インターや空港も近く、物流拠点として好立地です。
施設で働く方の利便性を考えコンビニも入るようです。

また、5階には旧江戸川を望むカフェも入るようで、施設を利用させる方に癒しの場を提供。
近隣にはアリオ葛西や島忠ホームズなどの大型商業施設もあり、職を終えてからの時間も充実。
最大で23区画に対応したフロアプランが用意されています。

テナント企業、荷主企業を対象とした内覧会が2024年7月24日、25日で開催されるようです。
※詳細はこちらからご確認ください。
明治36年創業、昭和10年に金属加工業として設立した新井鉄工所とのことで、121年にもわたる歴史ある企業。
今後は商業施設やマンション、土地開発や不動産売買や不動産コンサルなどの総合不動産カンパニーを目指すと目標を掲げられていました。
建物を調べたら、時代の流れと共に需要の変化も感じる興味深い時間となりました。
『アライプロバンス葛西』の場所はこちら





