【江戸川区】みんな大好き新栗のシーズン到来♪ 甘栗専門店『木守庵』で、香ばしさと熱気に包まれながら大人の工場見学! 

朝夕が過ごしやすい季節になり、今年も新栗のシーズンがやってきました♪

環七沿い、一之江に工場を構える甘栗専門店『木守庵』でも新栗の取り扱いが始まりました!

品川区で創業。

その後江東区、現在の江戸川区へと移転し、間も無く50年目を迎える老舗の甘栗屋さんです。

新栗入荷のお知らせを受け、甘栗専門店『木守庵』の工場見学へお邪魔しました。

木守庵

開店前の工場内へお邪魔すると、栗を煎る釜が温められていました!

創業当時、町工場で製造された年季の入った古い釜。

既製品でないため、壊れてしまうと修理できる方がいないそうです。

釜

そんなお話をしていただいたのは、現在2代目を務める『木守庵』社長の久原さん。

焼き場に立って10年ほど、毎日栗と向き合われています。

栗は中国の広大な自然で有機栽培された栗が使用されています。

栗田畑

※栗畑(提供写真)

栗のイガが割れ実が落ちると収穫となります。

ふっくらした実が美味しそうですね♪

くり

※新栗(提供写真)

遥々と船で運ばれてきた新栗が工場へと到着。

1ケースで15キロほど入った新栗は洗われ、釜へと投入されていきます!

くり投入

栗の表面が乾いたところで、表面が傷付かぬよう、滑りやすくするために水飴がさされます。

水飴投入

数回に分け水飴をさし、最後は水飴で照りを出し完成!

焼き上がりが近づくにつれて栗が弾ける頻度が高くなり、細かく試食しながら食感を確認されていました。

また、焼き上がるにつれて香ばしい香りが工場内に立ち込めていきます♪

工場から漏れる良い香りが、通りがかる方もたまりませんね!

その後、大きな釜はガバッと後方に倒れケースに入れられていきます。

機会

釜で弾けてしまった栗などは目視で弾かれ、選別された綺麗な栗のみが百貨店、デパートに出荷されていきます。

何千個もの栗を目視で選別するのは正に職人技!

せんべつ

工場直売の新栗も量りにかけられ袋詰めされていきます♪

工場直売は30%増量のため大変お得です!

くり

こうして出来上がった甘栗とともに工場直売『木守庵』の営業がスタート♪

熱のこもる工場内で、熟練の技により焼かれた甘栗が店頭に並びます!

筆者もその場で一ついただいてみましたが、ホクホク食感と共にいい香りが口に広がり、秋を感じるひと時。

今年の新栗も美味しいです♪

全家庭にお勧めしたい至福のおやつ!!

売り場

香り高くほっくりとした新栗から、熟成した甘みのある甘栗へと変化を楽しむのも通ですね!

一之江ランプ付近ゼブラゾーンの前にお店があるため、車での来店もとっても便利です。

地域の方、少し遠方の方もぜひ足を延ばして秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか♪

木守庵』の場所はこちら↓

甘栗専門店 木守庵 一之江工場直売所
住所東京都江戸川区一之江5-16-15

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