【江戸川区】望まぬ性別の制服着用に苦しむ時代は間も無く終了か?制服選択制の前向きな検討がスタート
江戸川区在住のトランスジェンダーの高校生が立ち上げた制服選択制導入を求める署名活動で11582名の賛同者による署名が集められ、2020年8月14日に江戸川区長の斉藤猛氏に提出されました。
自身と同じ様に望まぬ性別の制服着用で苦しむ後輩をこれ以上出したくないとの思いで立ち上げた署名活動。
報道によると署名を受け取った斉藤猛区長は「制服が原因で不登校になる、または自殺まで考えてしまうということはあってはならないと考えています。学校は、子どもたちが安心できる場所であってほしい」「学校で生きづらさを感じているということはあってはならない。制服の選択制が解決になるのであれば、早急に検討していきたい」との事。
署名活動を立ち上げた高校生の勇気が、多くのトランスジェンダーで苦しむ若者を救う事となるかもしれませんね。