【江戸川区】荒川と旧江戸川をつなぐ全長3kmの新川! 川沿いの『新川さくら館』。どんな場所?調べてみました!
『新川さくら館』といえば新川沿いの寄り道スポットやお散歩コースとして周辺で暮らす方の人気スポットです。
全長3kmもある新川の両岸に桜を植えて、平成27年にさくらの新名所になった新川の丁度真ん中辺りに位置する『新川さくら館』。
新川の歴史を伝え、利用者の交流の場になる事を目的として運営されているのだとか。
『新川さくら館』には広場や集会場、多目的ホールがあり、様々な催し物が開催されてきました。※感染拡大防止のため、ここ数年は中止が続いています。
また、集会なども行う事ができ、施設を借りたい方は『新川さくら館』のホームページより利用料金を確認し、江戸川区が管理するシステムよりレンタルも可能です!
また「お休み処」が併設されていて、新川でのお散歩の休憩スポットとしても多くの方が利用されています。
「お休み処」では暑い日に子供が喜ぶかき氷もあります。
ソフトクリームやドリンク類も!
甘酒も販売されています。
新川を眺めながら、広場のベンチで頂く甘酒やかき氷は江戸の風情がありますね。
「お休み処」の一角では物販もされています。
明治時代から続く金魚の養殖は現在では日本有数の金魚の生産地!
江戸川区は小松菜発祥の地として有名ですが、金魚の生産地としても外せません。
金魚モチーフのかわいいうちわや提灯などもありました。
外の広いスペースを利用してイベントなどで賑わいを見せていましたがここ数年ほど感染拡大防止に努め大きなイベントは見合わせているようです。
2019年の人気イベント、「新川金魚ちょうちんまつり」では近隣の小学校の生徒が作った”金魚ちょうちん”が飾られていました。
そして金魚ちょうちんが飾られた金魚ちょうちん船に乗り、新川の運航を楽しむイベントで地域の方の交流を持つこともできました。
今後どのような形になるのかは分かりませんが、世の中の情勢を踏まえた上で江戸川区らしい風情を伝える機会が増えることを願うばかりです。
現在は大きな催し物の予定はありませんが、施設のレンタルやお散歩のお休み処としても重宝される場所です。
是非利用してみて下さい。
『新川さくら館』の場所はこちら