【江戸川区】江戸川区民の皆様、ご協力ありがとうございました!『みんなはどう思っているの?』シリーズのアンケートの結果発表!
江戸川区内では2021年7月15日に12歳〜15歳までの新型コロナウイルスワクチンの接種券が江戸川区より発送され、ワクチン接種が可能な全ての年齢の方に行き渡りました。
同時に12歳〜15歳を除く全ての方にワクチンを打つ?打たない?の権限が発生した事となります。
ご自身の勤務体系やアレルギーの有無、年齢的、体力的な部分への考慮などにより、賛否両論あるかと思われます。
先週のアンケートでは江戸川区民の方々へ向けワクチン接種に関するアンケートを実施致しました。
【江戸川区】『みんなはどう思ってるの?』シリーズ。 江戸川区民にお聞きします あなたは新型コロナワクチンについてどう思ってるの?
7月10日(土)〜17日(日)までのアンケート期間中に、160人の方からの回答が寄せられました。
集計結果と共に、江戸川区民の方々の様々なご意見を取り上げたいと思います。
A.回答結果
25.6%の方が「今すぐ打ちたい」と回答されています。
江戸川区が要求するワクチン供給量は区が希望する4割程度と江戸川区のホームページで公開されていました。「混雑して摂取予約ができない」等のご意見もありました。
重症化リスクを軽減する可能性、周りの方に移してしまう可能性などを踏まえると当然の結果となりました。
14.4%の方が「順番が来たら打ちます」、「今は一回目を打って順番待ち」と言う回答が後に続きます。
7.5%の方が「様子を見る」と回答されています。
開始されたばかりのワクチン接種という事で、接種後に起こりうるメリット・デメリットを自身の目で確認したいという意見も納得の理由です。
5.0%の方が「長期的に安全かどうか不安なので打ちたくない」と回答されるのも理解できます。
4.4%の方が「もう2回め打ちました」との回答もありました。
下の表はアンケートの回答結果の年代別の表。
回答は「号外NET江戸川区」をご覧いただいている方の年齢層が大きく反映されている事もありますが主に30代40代の方々を中心に回答をお寄せ頂きました。
うちたい理由
「接種のメリットがうたないメリットを上回ると考えているから」
「主人が介護職なので、高齢者にうつさぬ様周りができる限りの対策を取るべきと思っているから」
「コロナに感染して重症化するリスクと治験中のワクチンをうつのであれば年齢的にもリスクの低い感染のほうが良いと思う。」
「新型コロナには罹りたくないし以前のような日常に早く戻れることをねがっている。マスク生活はとても苦しい。」
「帰省したいから」
「接種できない年齢の子供達のためにも、うつべきと考える」
うちたくない理由&迷っている理由
「まだ治験段階であることと、コロナの日本での若年層の死亡率が高くないため」
「安全性を考えると打ちたくない」
「情報がなさすぎ」
「副反応が怖い」
「副反応の様子を見たいので、接種率がUPしたら検討します。」
「打たないリスクと打つリスクを考えたら、打たないリスクの方が圧倒的に大きいと考えます」
健康に毎日を過ごしたいという願いはみんな同じ。
どちらを選択してもそれぞれの意思を尊重し合える世の中を目指したいものです。
アンケートへのご協力、ありがとうございました!