【江戸川区】惜しまれつつも閉店した人気店ラーメン店が心機一転してOPEN!その名も『麦処 八と丁』!
つい先日、「ラーメン二郎」に近い立地でありながら別路線のラーメンで勝負し見事にファンを獲得していた人気ラーメン店「さい簾」が謎の閉店を遂げました。
Twitterでも閉店を知り、最後のラーメンを乞うよう行列を成す様子が投稿されていました。
残念ながら10月3日で閉店となる江戸川区一之江のラーメン屋『中華蕎麦さい簾』さん?
本日13時45分頃訪問⏱
既に10人もの行列?
接続後14時には最後尾となっていたワタシ達で準備中の札が?そして食券購入時には中華蕎麦とつけ蕎麦以外のメニューは売り切れに…?
特製食べたかったよぅ? pic.twitter.com/PcycmJgmuZ
— マサ三等兵?♂️??UberEatsおっさん系配達員の明日から本気だす!カモ…??? (@masa_santohei) October 2, 2021
経営不振…?というわけでなさそうな様子に、一体何があったのだろうと疑問に思われていた方も多いかと思います。
2021年10月16日、「さい簾」があった場所に早速『麦処 八と丁』というお店が出来ていました。
看板以外、お店の雰囲気は以前と変わらぬ様子。
券売機のメニューには”中華そば”、”味玉中華そば”、”特製中華そば”がそれぞれ塩と醤油で用意されています。
写真が切れてしまっていますがラーメン店では珍しいサラダもありました!
そして厨房をのぞくとそこには以前と変わらぬご主人がいるではありませんか!!
「さい簾」の公式Twitterでは一切店名を変えて再OPENすることは告知されていませんでした。
告知すれば宣伝にもなりファンも引き継げるのに、それをしないところに潔さと「さい簾」とは違うラーメンで勝負をする意気込みを感じました。
ラーメンにもお客さんにも寡黙ながら誠実さに溢れています。
席に着きながらそんな事を考えていると10分ほどで運ばれてきました!
特製中華そば(醤油)!
鶏ベースのコクのあるあっさりした雑味のないスープに湯葉が美味しい!
細麺がスープによく絡みます。
そばの実は食感のアクセントに!
隠れていますがワンタンも入っています。
1枚だけ入ったしっとりとした柔らかい鶏のチャーシューが絶品!
ワイルドなチャーシューが好みですが、この鶏のチャーシューがラーメンの世界観にマッチしています。
公式Twitterも開設されているので営業日などの最新情報をご確認の上、足を運んでみて下さい!
『麦処 八と丁』の場所はこちら