【江戸川区】こども達も大喜びのニュース!総合レクリエーション公園内に、世界的建築家の隈研吾さんが手掛ける(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」が設立される様です!
西葛西駅から3キロmに渡り、様々な公園、ポニーランド、フラーワーパーク、野球場などが連なる総合レクリエーション公園の中にある、「なぎさ公園」の展望の丘に(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」が建設される様です。
江戸川区のホームページによると、1989年、宮崎駿監督によりジブリ映画にもなった「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんは幼少期から20代前半までを北小岩で暮らし、江戸川のほとりで遊んだ体験が生かされた創作活動が世界的にも高く評価され、2018年に「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞されたそうです。その功績と作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する児童文学館を「新国立競技場」などの設計で知られる世界的建築家の隈研吾さんを招き2021年10月より建築がスタートする様です。
建物の完成予定は2023年1月と記載がありました。図書館の他にカフェも併設される様です!
(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」のInstagramによると、開館予定は2023年7月になるそうです。建物のイメージもUPされていました。
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コンセプトは、建築・造園・展示が一体的につながる「ものがたりの世界」を表現。
角野栄子さんのテーマカラーでもある”いちご色”を用いて「魔女の宅急便」の舞台となったコリコの街を再現するそうです。
春には多くのツツジが咲き誇る「なぎさ公園」のツツジも、この世界観に溶け込み調和します。 展望の丘から旧江戸川やポニーランドも見渡せる緑豊かな環境を活かし、”五感で本を感じ、こども達の豊かな想像力を育む場”となる願いが込められています。
パノラマシャトルなどの乗り物もあり、こども達が楽しめる設備環境も整った総合レクリエーション公園ですが2023年に(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」が建設され江戸川区内外からも訪れる方が多い名所になりそうな予感。
(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」に触れながら成長していくこども達を見ることが出来る日が待ち通しいですね。
(仮称)「江戸川区角野栄子児童文学館」の建設が予定されている場所はこちら