【江戸川区】店舗の閉店が相次ぐ。『Shapo』小岩店、テナント8店舗が1月31日で閉店を迎えます。
都内銀座では、株式会社大丸松坂屋百貨店、L キャタルトン リアルエステート、住友商事株式会社の3社の合同出資により運営している『GINZA SIX』に入るテナントの大量閉店、六本木や表参道など多くのアパレルブランドの旗艦店がひしめく地域でも空区画が目立つ様になりました。
区内の商業施設、『Shapo』小岩店でも2021年1月末で8店舗が閉店となる様で公式ホームページにも公表されていました。
実際に足を運んで確認してみることにしました。地下1階から順にご案内します。
地下1階の「HusHusH」。子供服などの取扱もあり賑わいを見せていた「HusHusH」も閉店セールが行われていました。
「HusHusH」を運営するワールドは、2021年3月期に収益力の抜本的な改善に向けた構造改革を実施するにあたり、他にも「アクアガール(AQUAGIRL)」「オゾック(OZOC)」「アナトリ(ANATELIER)」のファッションビル戦略の計5つのブランドの終了を発表しました。
区内にはないブランドもありますが利用されていた方も多いと思います。
「Sens de Vie」 。
「カルディ」の前に位置する「旬果工房フレッシュさわみつ」。
新鮮なフルーツの盛り合わせやジュースをカウンター席で頂く親子連れの方も多く、賑わっていただけに、閉店となりショックの方も多いのではないでしょうか。
新型コロナの影響で、気軽に外で飲食する事を避けざる得ない状況が悲しいです。
「からあげ縁」
「四季彩菜みよ川」
ここから1階の閉店店舗になります。
腕時計やカバンなども取り扱う「ルッソ」
美容室「YOKOTA」
クリーニング店「白洋舎」
「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会」によると、新型コロナウイルスの影響でテレワークが進み、ワイシャツ、スーツを持ち込む利用客の方が全国的に減っているそうです。
以上8店舗が20201年1月31日をもって閉店となります。
閉店後の連絡先として、公式ホームページに問い合わせ先の記載があるので商品でお困りの事などあればこちらからご確認ください。
シャポー小岩にどの様な店舗が入るのか詳細が確認でき次第、またお知らせしたいと思います。
江戸川区内にOPENする複合商業施設「Ff」や「FIRSTA koiwa」がどの様に展開し、顧客を獲得していくのかにも注目が集まりそうですね。
『シャポー小岩』の場所はこちら