【江戸川区】週二回しか会えない!世代を超えて愛される小岩のベーカリー「月とかえる」
店先のカエルさんが目印、2006年から営業を続けている北小岩のベーカリー「こやなぎパン工房 月とかえる」。京成線江戸川駅から徒歩10分ほどの住宅街に佇むお店は、営業してたらラッキー!と訪れたくなります。
なぜなら営業日が木曜、金曜の週2日だからです(2025年5月現在)。「何のお店か気になっていたのよ〜」と初めて訪れたお客様が店員さんと談笑している場面も。子供の頃からカエルが好きで人形など集めていたという店主さん。
店内のパンにもとっても可愛い表情の「かえるパン」が!定番の食パンやバケット、あんぱん、クリームパン以外に、お惣菜系から菓子パンまで幅広いラインナップが揃います。
ウィンナーロールは大人用の粒マスタード味と、子供用のケチャップ味の2種類がある優しさ。そして北小岩が舞台になっている「ルドルフとイッパイアッテナ」にちなんで、ルドルフの可愛いお顔のパンも!
イッパイアッテナの肉球としっぽをイメージしたココア塩メロンパンも人気です。どちらも原作者の斉藤洋さん公認のパンなんだとか!
大人から子供まで、世代を超えて好きなパンが見つかる「月とかえる」。今回購入したのは、キュートな顔に自然とトングが伸びた「かえるパン」。
表情が少しずつ違って、選ぶときにもワクワク。中身はチョコのカスタードクリームで優しい味わい。子供たちも可愛い!と大喜びで夢中になって食べていました。もう1品、看板商品の塩パン!その場であんこを挟んで、あまじょっぱいサンドにしてくれるんです。
歯切れが良くバター香る絶品塩パンに、今回はつぶ餡を挟んでいただきました。(こしあんと好きな方を選べます)何個でも食べたくなる美味しさです!月とかえるは、2025年5月18日に「#こいわの日」イベント内のJR小岩駅南口で開催される「パンと珈琲」にも出店されます!
公式ホームページでは、冬眠するパン=急速冷凍して美味しさをキープした冷凍パンの通販もしています。店内にはたくさんの絵本や可愛いカエルの置物、ルドルフ応援団の想いなど、気付けば童心に帰ってしまう雰囲気もとても素敵なんです。ぜひ営業日をめがけて、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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