【江戸川区】平井に50年の歴史。純喫茶、珈琲『ワンモア』に行ってきました!

以前「マツコの知らない世界」でパンケーキ評論家のトミヤマユキコさんが”日本一のパンケーキ”として紹介していた平井にある老舗の純喫茶、珈琲『ワンモア』に行ってきました。

珈琲『ワンモア』外観

珈琲『ワンモア』外観

外観からも昭和レトロな雰囲気がにじみ出ています。

情報によるとなんと1971年から営業されているそうですよ。その歴史は今年で50年。

小説家であり文化人の三島由紀夫氏も常連だった渋谷の純喫茶、珈琲『ロロ』に努めていたマスターが開業されたお店。文化人が愛した生のオレンジを絞って作るオレンジスカッシュや自家焙煎のコーヒー、珈琲『ロロ』の技術を受け継いでいるマスターが提供するメニューに興味がわきます。

※珈琲『ロロ』は現在は閉店しています。

珈琲『ワンモア』看板

珈琲『ワンモア』看板

お昼頃に来店し、店内は満席の為、10分ほど外で待ちました。

13:00まではサンドイッチと飲み物のセットメニューも販売されています。

ノスタルジックな店内に見とれながら案内された席につきます。

昭和生まれの著者は子供の頃の祖母の家を思い出し懐かしい気持ちになりました。

居心地がいいです。

珈琲『ワンモア』メニュー

珈琲『ワンモア』メニュー

コーヒー以外にも生フルーツジュース、ミルクセーキなんかもあり悩ましいです。

珈琲『ワンモア』メニュー裏

珈琲『ワンモア』メニュー裏

裏側にはサンドイッチやトーストもあります。

色々悩みましたが、この日の目当てもフレンチトーストを注文。飲み物は初体験のダッチコーヒー。因みに13時ー16時に来店するとフレンチトーストと珈琲or紅茶が選べるお得なセットメニューがあります。時間外の為単品で注文しました。

珈琲『ワンモア』ダッチコーヒーとフレンチトースト

珈琲『ワンモア』ダッチコーヒーとフレンチトースト

待つこと10分程でできあがりました。

ダッチコーヒーは水出しでゆっくりと抽出されたコーヒー。ホットなので温めて出してくれています。

濃厚で荒削りなワイルドなコーヒー。不思議なことに後味はスッキリ。深めのコーヒーがお好きな方におすすめです。

珈琲『ワンモア』フレンチトースト

珈琲『ワンモア』フレンチトースト

そしてずっと食べたかったレモンの輪切りが乗った独創的なフレンチトースト!

プルプルでふんわりした食感に素材を活かした優しい甘さのフレンチトースト。

メープルシロップをかけて甘さをUP。レモンとの相性がよく程よくサッパリしてより美味しい!

来て良かったなと心から思える時間でした。

店員さんはご家族の方3世代位?で回しておられる様子で、ご年配の店員の方の人柄の良さが伝わってくる温かい対応が素敵でした。

頂いてみたいメニューもたくさんあるので、また来ようと思います。珈琲『ワンモア』営業時間珈琲『ワンモア』営業時間

来店の営業時間は閉店時間が意外と早いのでお気をつけください。

珈琲『ワンモア』の場所はこちら

ayana

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